台湾百軒広告メールマガジン2024/10(第16号)

数字から見る台湾

  • 2024年上半期、台湾の観光産業営利企業全体の売上高は、前年同期比で約66%増加しました。

    台湾財政部の統計によると、2024年の台湾の旅行会社は計4,082社となり、前年同期比で115社増加しました。

    その内訳は、台中31社増加、桃園17社増加、高雄と台北では15社増加しました。台湾の観光産業経営者が積極的に事業拡大していることがわかります。台湾の観光マーケットが活況を呈しており、全体的な業績が昨年に比べて大幅に成長しています。アジア観光の成長は、実際の観光数とネットでの反響の両方の観点から見ても明らかです。

    百軒広告の見解

    コロナの流行が終息して以来、日本は常に台湾観光客にとって海外旅行の第一候補となっています。

    航空便の再開や、新規路線の就航が増えている旅行関連のネットでの反響を見ると、依然として日本が第一位となっていますが、成長率は徐々に鈍化しています。台湾メディアモニタリング社の分析によると、2024年上半期にアジア観光のネットでの反響の増加率が最も高かったのは中国(252%)、次いでベトナム(127%)で、日本の増加率はわずか26%でした。

    台湾人観光客は主にインターネットを利用して情報を収集しているため、ネットユーザーが関連情報を継続的に閲覧できるようにすることによって、強く印象付けることができます。

    台湾のインフルエンサー、ブロガーやYouTuberと協力すれば、彼らの拡散力と影響力を通じて台湾のネットユーザーは関連コンテンツを見つけやすくなり、知名度が高まっていくでしょう。

  • 台湾の旅行者の約56%が、家族旅行で共通の思い出を作りたいと思っています。

    ホテル予約ウェブサイトBooking.comは「アジア太平洋地域における家族旅行に関する調査」を発表しました。

    その報告書では、アジア太平洋地域の独特な大家族文化が、家族旅行への意欲を生み出していると指摘しています。

    台湾人観光客の中で、家族旅行が美しい思い出をもたらしてくれると考える人の割合は、アジア太平洋地域で最も高くなっています。

    (台湾で56%、アジア太平洋で47%)。

    台湾人観光客にとって、家族旅行を手配する際に"予算"は主な考慮事項の 1つですが、アジア太平洋地域全体の平均 (41%) と比較すると、台湾人観光客は、価格を気にしない傾向にあるようです。

    百軒広告の見解

    アジア太平洋地域、特に台湾人にとって、家族旅行はとても身近なものです。

    家族旅行では、体力、食生活、趣味の違いが3つの大きな課題となります。日本にはさまざまな食事の選択肢があり、その味は台湾人の好みと非常に一致しているため、日本の食事についての心配は少ないでしょう。

    台湾人観光客が家族旅行を計画する時は、日程と宿泊施設の選択が最優先事項となります。日本の事業者には、家族旅行向けの体験アクティビティや半日・一日の旅行ルートを積極的に企画し、台湾の旅行会社や一般旅行者を効果的に誘致することを推奨します。

台湾豆知識

  • 台湾の寺院の密度は、コンビニの密度より高くなっています。

    台湾を訪れた外国人観光客は、コンビニの多さに感銘を受けるようですが、ご存知ですか?台湾の寺院、教会やその他の宗教施設の総数は、コンビニの数よりも多いのです。

    経済部の統計によると、台湾のコンビニの総数は13,000以上、内務省に登録されている寺院や教会の総数は15,000以上にも及びます。

    登録されていない宗教施設も多数存在しています。

    台湾は宗教の自由度が非常に高く、寺院文化は多様性に富んでいます。

    次に台湾に来るときは、街中にあるさまざまな宗教の寺院や教会にもっと注目してみてはいかがでしょうか。

  • タピオカミルクティーの起源

    とある有名なバラード曲の中で「台湾には阿里山があるよ~」と歌われているのをご存知ですか?実はこの山は実際には存在しません。阿里山の奮起湖も、存在する湖ではありません。

    最近、カナダの飲料会社がベンチャーキャピタルのリアリティ番組に出演し、健康的で飲みやすさを謳ったタピオカミルクティー「缶入りタピオカドリンク」を発売しましたが、そのパッケージでは、タピオカミルクティー発祥の地が台湾である事が分からなかった為、番組のゲストらが文化盗用の疑いがあるのではと指摘したのです。

    ご存知のように、タピオカミルクティーは台湾発祥です。

    企業としては、台中出身の春水堂と台南の翰林茶館が発祥とされています。タピオカミルクティー発明の称号を争い、両社は裁判所に訴え、10年間にわたる訴訟をしてきました。

    裁判所は、タピオカミルクティーが新しいタイプの飲料であり、特許を取得していない製品であるとの判決を下しました。この判決こら、どちらの当事者も特許権を取得することはできませんでした。

    発案者が誰なのか結論が出ないままとなったタピオカミルクティーは、メーカーごとに微妙に味が異なりますが、現在台湾を代表する国民的な飲み物となっています

台湾旅行市場ニュース

  • タイガーエア台湾は、台湾と日本のつながりを深めるため、直行便をスタートさせてから10周年を迎えます。20番目の日本直航便となる台北-宮崎便が、11月26日に就航されます。2025年1月には、台北-鳥取の定期便がテストとして2ヶ月間就航されます。

  • 台湾の新しい航空会社「スターラックス」は10月末に正式に上場する予定です。航空連合「ワンワールド」への参加も目指しており、これにより台湾の既存の航空会社や旅行情勢が変わります。

  • 千葉県は、房総半島の観光促進に向けて、旅程に千葉県への寄り道ツアーを組み入れ、一定の条件を満たしていれば申請できる団体旅行補助制度を提案しました。

台湾で見かける日本

  • ニトリの雑貨ブランドであるDeco Homeは、初めての海外進出となる高雄の漢神巨蛋店を、10月上旬に正式にオープンしました。

  • 東京・表参道発の話題ブランド「AHRES」が台湾進出しました。全商品、10/10 HOPEのセレクトショップにて購入できます。

  • 台北アリーナB2に花園綠廊がオープンし、台湾唯一の日本のペット用品専門店「PET PARADISE」も出店しました。

百軒広告

台湾広告代理店

台湾本社

台北市中山區長安東路二段118-5號7樓

お問い合わせ(日本窓口/日本語対応) sai@passion-ad.com.tw

Copyright © 2026 Passion Advertising百軒廣告 All rights reserved.