
Booking.comは、33か国・地域から27,000人以上の旅行者を対象に調査を行い、「2025年の9大旅行トレンド」を発表しました。台湾のデータによると、「SKI(Spend Kids’ Inheritance=子供のお金を使い切る)」という旅行スタイルにおいて、旅行者は遺産を子供に残すよりも、思い出を作るためにお金を使いたいと考える人が65%と高く、世界第2位となりました。
また、78%の旅行者が長寿・ウェルネス旅行を求めており、51%がより高額な費用を支払う意向を示しています。
こうしたトレンドを受け、SKI旅行やウェルネス旅行の客層は、比較的高年齢かつ消費者力が高い傾向にあり、日本の事業者には、高級市場向けにカスタマイズされたウェルネス体験を提供する商品を提案します。
例えば、伝統的な日本式温泉療法(湯治など)、専門的な栄養管理、個別のフィットネスプログラム、高級医療相談を組み合わせた長寿健康ツアーなどが考えられます。また、文化的な深みのある体験を強調し、旅館業者と連携して懐石料理、茶道、香道、シンギングボウル体験などを取り入れることで、独自性と高付加価値のある旅行商品を創出し、市場拡大を図ることができます。

2024年の台湾Google検索における航空券急上昇ランキングが発表されました。
日本旅行の人気は依然として衰えず、沖縄は定番の目的地として根強い人気がある一方で、熊本や高知が急浮上し、台湾の旅行者の新たな注目スポットとなっています。これは、日本旅行に対する台湾消費者の多様なニーズと嗜好を反映しており、事業者がより精度の高い商品・サービスを企画することで、新たな旅行需要を生み出すチャンスとなります。
都市の人気は、今や自然景観や歴史・文化だけで決まるのではなく、「話題性」や「SNSでの拡散」によって大きく影響される時代です。例として、中国のハルビンはSNSを通じて急速に「バズる都市」となりました。
日本の熊本では、台湾企業のTSMCが工場を建設したことで多くの話題を生み、ネット上での露出が増加し、台湾の旅行者の検索数が急増しました。日本の旅行業者には、知名度の高い企業とのコラボや、台湾の著名人を日本に招待してメディアでの露出を増やす戦略が有効です。また、台湾の旅行系インフルエンサーや芸能人・バラエティ番組と提携し、SNSを活用して高品質な旅行コンテンツ(写真、動画、旅行記など)を発信することも効果的です。
さらに、プレゼントキャンペーンなどを実施することによって、ユーザーとのインタラクションが増え、宣伝効果の拡大、都市の認知度を向上させ、旅行者の増加につなげることができます。

台湾の鉄道旅の楽しみの一つといえば、やわらかく煮込まれたスペアリブ、もちもちの煮卵、昔ながらのおかずと酸菜が詰まった「台湾鉄道弁当」です。台湾鉄道の統計によると、2024年の弁当販売数は931万個に達し、売上は2019年の7.48億台湾ドルを超えて過去最高を記録しました。このため、ネット上では「鉄道業より弁当販売が本業では?」と話題になっています。
毎日、販売カウンターが開く前から行列ができるほどの人気で、お手頃価格のお弁当を求める人々が殺到します。特にランチタイムには、チキンやスペアリブの弁当がオフィスワーカーの間で大人気。台湾を訪れた際には、ぜひこの国民的グルメを味わってみてください!

台湾の国民的サンダルといえば、間違いなく「青白サンダル(藍白拖)」!青いソールと白いストラップのシンプルなデザインで、多くの世代の共通の記憶となっています。市場、夜市、ビーチ、家の玄関先など、至る所で見かけることができます。昨年12月、日本の著名アーティスト・奈良美智氏が台湾で巡回展を開催したのですが、そこで雲門舞集の創設者・林懐民氏と偶然出会い、彼から青白サンダルをプレゼントされたのです。この出来事がSNSで話題となり、多くの人々の関心を集めました。
青白サンダルの起源は、1950年代のアメリカ支援時代に遡るとされます。当時、米国の支援団は中華民国国防部に対し、軍靴を生産する工場で一般向けの軽量サンダルを開発するよう提案しました。このときにデザインには、中華民国の国章の青と白の配色が採用されたといわれています。その後、民間メーカーが改良版を大量生産し、安価で丈夫なことから瞬く間に普及。台湾らしさあふれる文化的アイコンとして、今も多くの人々に愛され続けています。
チャイナエアラインは「高雄-熊本」便を新規開設し、週3便運航を開始しました。さらに、「台北-熊本」便も週5便に増便し、合計週8便の直行便を実現しました。また「台北-鹿児島」便は4月1日から週3便、「台北-高松」便は3月31日から毎日1便、「高雄-東京」便は2月4日から週10便→週12便へ増便しました。
タイガーエア台湾は、2025年5月29日に鳥取の「桃園-米子」線を初就航させるにあたり、100名以上の観光業関係者が先行体験を行います。さらに、2025年6月より週2便の定期運航を予定しており、片道の飛行時間は約3時間とより便利なサービスで台湾と鳥取のアクセスを向上させます。
沖縄県産業振興公社台北事務所が主催する初の「沖縄MICE商談会in台北」には、沖縄から18のMICE関連企業、台湾から25の旅行会社が参加し、多くの潜在的なビジネスパートナーシップが生まれました。
沖縄県産業振興公社の上江洲辰徳所長は、「2024年の沖縄へのインバウンド観光客数は965万4,500人に達し、2019年比で95%まで回復しました。今後更なる台湾からの観光客増加を期待している」と述べました。
日本で話題のトースト専門店「銀座仁志川」が、1月10日に台北東区で台湾初の店舗をオープンしました。
銀座で旋風を巻き起こした和菓子の名店「金田屋」が、2025年2月に台北の中山エリアで海外初の店舗を開設します。
青森ねぶた祭りの灯籠作品「白髭水と夫婦梵鐘」や仙台市からの200点を超える作品が、2025年に台南府城普済灯会にて展示されます。