
台湾交通部観光局の統計によると、2024年1月から11月の間に台湾から海外へ出国した旅行者数は1,550万人を超え、2023年同期比で約44.3%の増加となりました。その中でも、60歳以上のシニア層の増加率が最も高く、53.2%に達しました。また、13歳から19歳の若年層や12歳以下の子ども約50%の増加率を記録し、2024年における台湾の家族旅行の割合が大幅に増加したことが伺えます。
台湾は2025年末までに「超高齢社会」に突入する予定で、65歳以上の人口比率が総人口の20%以上に達する見込みです。
それに伴い、今のトレンドは、シニア層向けのサービスや商品を提供することが不可欠になっています。このことから、シニア層に対応した食事、日帰りツアー、宿泊施設、交通手段などのサービスや商品を設計し、市場でこれらの客層を惹きつけることで、ブランドの認知度や信頼感を早期に構築する助けになるでしょう。
さらに、家族旅行の増加率も非常に高いため、対応する商品やサービスに加え、台湾のインフルエンサーを起用したプロモーションを行えば、台湾人旅行者の注目を効果的に集めることができます。
早急に検討に値する宣伝方法と言えます。

マスターカード経済研究所の調査によると、スキー旅行は台湾旅行者にとって冬季に最も人気のあるアクティビティの一つとなっています。台湾人スキー旅行者の日本滞在日数は平均5.6日で、旅行ごとの現地での平均支出は約36,000台湾ドルです。そのうち買い物が全体の約半分を占めています。
スキー地の選択においては、新潟県が第一候補となり、次いでパウダースノーで有名な北海道、3位が長野県となっています。
台湾の平地では雪がほとんど降らないため、多くの台湾旅行者は「雪」に特別な憧れを持っています。これまでは冬季に日本のライトアップイベントや雪景色を楽しんだり、温泉旅行が人気でしたが、近年ではスキーを選択する人が増加し、スキー旅行の割合が毎年着実に上昇しています。
台湾人スキー旅行者にとって、スキー地の選択で最も重視されるのは「交通の利便性」です。雪道での運転に不慣れなため、台湾人スキー旅行者はアクセスが便利でシャトルサービスがあるスキー場を好む傾向があります。したがって、台湾人スキー旅行者向けのプロモーションを行う際には、商品やサービスそのものの魅力に加え、交通の整備を強調することで、旅行者の意欲を効果的に高め、次回の旅行先として選ばれる可能性を高めることができます。

これまで台湾訪問経験のある外国人観光客なら、台北近郊の淡水を訪れたことがある人も多いでしょう。淡水はMRTでアクセス可能で、美しい景観や歴史的な建築物、ロマンチックな漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)などが魅力です。そして多くの商店が立ち並ぶ淡水老街も観光客を引き付ける人気スポットとなっています。淡水の名物グルメ「阿給(アゲ)」は、観光客がよく味わう地元の名物料理ですが、その名前が日本語の「あぶらあげ」から簡略化されたものだと知っている人は少ないでしょう。
「阿給」は油揚げを主な材料とした料理です。名前のルーツは日本にあるものの、味わいは非常に台湾らしく、台湾を訪れた際にはぜひ試してみることをお勧めします!

台湾と日本には、結婚式や葬儀でご祝儀や香典を贈る文化があります。台湾では、偶数が「ペア」を象徴し、縁起が良いとされており(ただし、数字の「4」は「死」と発音が似ているため避けられます)、結婚式のご祝儀には偶数の金額が好まれます。一方で、奇数は主に葬儀で使われることが多いです。日本ではこれが逆で、結婚式のご祝儀金は「1万円」や「3万円」といった奇数の金額が主流です。一方で、葬儀では「3(惨)」「4(死)」「9(苦)」などの不吉な数字を避ける傾向があります。
また、台湾では結婚式のご祝儀は赤い封筒に入れ、葬儀の香典には白い封筒を用いますが、日本では祝儀袋が白や淡い色合いで統一されている点が異なります。この違いには十分注意しましょう!
「台北-鳥取」直行便が開設へ!鳥取県・島根県および一般社団法人山陰観光機構は、2025年に向けて台湾と山陰地方を結ぶ観光促進を目的に、1月14日、台北大倉久和ホテルで「2025年日本山陰観光商談会」を共同開催しました。このイベントでは、山陰地方の観光資源が台湾の旅行業者に向けて紹介されました。
タイガーエア台湾は、1月15日のメディア交流会で、帯広、神戸、大分などの新規路線開設を予定していると発表しました。また、九州の佐賀や宮崎についても増便が計画されています。
ANAは台日路線開設30周年を迎え、松山空港の国際線ラウンジで記念式典を開催しました。当日、台日路線を利用した乗客に30周年記念の特製ポーチと搭乗証明書が贈られました。
日本で話題のトースト専門店「銀座仁志川」が、1月10日に台北東区で台湾初の店舗をオープンしました。
銀座で旋風を巻き起こした和菓子の名店「金田屋」が、2025年2月に台北の中山エリアで海外初の店舗を開設します。
青森ねぶた祭りの灯籠作品「白髭水と夫婦梵鐘」や仙台市からの200点を超える作品が、2025年に台南府城普済灯会にて展示されます。