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2025/07(第25号)

数字から見る台湾

  • 台湾政府1,000億台湾元を投入し日台観光を強化

    交通部観光局の周永暉局長は、鳥取県で行われた日台観光サミットにて、2025年には2024年よりも30万人多くの日本人旅行者を台湾に呼び込み、年間で約22.7%増加させる計画を明らかにしました。

    日本人の海外旅行は徐々に回復していますが、現在はコロナ禍前の水準の約60%にとどまっており、80~90%に達するにはまだ時間がかかる見通しです。円安が日本人の海外渡航意欲を抑える可能性があり、観光回復の不確定要素となっています。

    台湾交通部は南部を中心とした観光プロモーション計画を進める予定です。予算として1,000億台湾元(約3.35億米ドル)を確保し、2030年までに段階的に実施し、国際的な認知度と旅行先としての多様性をさらに高めていきます。台湾観光協会の簡余晏会長は、旅行者数の増加だけでなく「量より質」を重視し、深い旅行体験と高品質なサービスを強調すべきだと呼びかけました。

    百軒広告の見解

    日台観光においては、人数の増加(2025年に日本人旅行者30万人増加)だけでなく、質の向上(南部地域への投資、ディープな体験の強化)も重視されています。また、円相場や日本人の海外旅行回復状況といった不安定要素への注視も必要です。

    総じて日台観光はコロナ禍前の水準備から「新たな常態」への観光戦略へと発展しており、市場は今後の成長に期待を寄せています。

  • 世界的な観光回復、日本は注目市場に

    2025年上半期、世界の観光業は大きく成長し、日本は主要な旅行先の一つとなっています。

    日本政府観光局の統計によると、2025年上半期の訪日外国人旅行者数は過去最多の2,151万人に達し、前年同期比21%増となりました。旅行支出も過去最高の4.8兆円(約32.23億米ドル)に達し、活況を呈する観光業がパンデミックの影響から回復していることを示しています。その中で、台湾は依然として日本にとって重要な訪日客の供給国であり、2025年上半期の訪日台湾人旅行者数は328万人と、前年比10.3%増となりました。台湾の旅行市場は10.3%成長しており、安定した伸びを示しています。台湾人旅行者は特に日本の祭り、食文化、自然景観を好む傾向にあり、短期旅行の理想的な目的地として日本を選んでいます。

    日本は今後も世界有数の人気旅行先であり続ける見通しです。

    百軒広告の見解

    訪日市場において、依然として台湾は日本にとって3番目に多い訪日客供給国であり、2025年上半期には328万人が訪日、前年比10.3%増を記録しました。

    これは、両国の文化的つながり、地理的利便性、旅行志向の安定した関係を裏付けています。台湾の旅行者は日本の祭り、美食、自然景観を好み、日本を理想的な短距離旅行先と考えています。今後、日本関連の旅行プロモーションを企画する際には、日本文化、食、景観といった特徴を軸に据え、これらを強調することで、より多くの台湾人旅行者を引き付けることが期待されます。

台湾豆知識

  • 街角に多い「祭壇Wi-Fi」

    台湾では、お店の軒下にテーブル(祭壇)が設置され、お供え物、お線香炉などを用いて神様の"土地公"にお祈りする様子がよく見られます。

    そしてその上はWi-Fiルーターが設置されていることも!

    これは、商売繁盛を祈願するとともに、通行人に便利なテクノロジーを提供するという、伝統と現代が共存するユニークな光景です。

  • 世界一密集するバイク

    台湾の一人当たりのバイク保有台数は世界一です。

    台北の路地裏は、まるでバイク博物館さながらにさまざまな年代やカスタム車が見られます。台北の「バイク滝」として海外メディアでも紹介されており、有名なところとして台北の復興橋の下り坂が挙げられます。

    台北市と新北市をつなぐ重要な橋ですが、管轄の大同警察署の統計によれば、通勤時間帯のバイク通行量は1万台を超え、管内最多となっています。これは台湾特有の光景ですが、交通の妨げや危険を避けるため、歩行者が近づいての撮影、見物は避けた方が良いでしょう。

台湾旅行市場ニュース

  • チャイナエアラインは、南部市場を積極的に開拓しています。特に「高雄-熊本」直行便において、熊本県と連携し、新しいPR方法として「雄熊愛上你(台湾語のダジャレ)」ラッピングのライトレールを高雄の人気スポットで運行しています。

  • 燦星旅行は、タイガーエアと提携し、「高知よさこいダブルルート」を独占販売しました。高知県の浜田省司知事、タイガーエア台湾の代表、観光親善大使の劉克襄氏、そして多くのメディア関係者が集まり、「日本夏祭りシリーズ」の高知よさこいダブルルートの初披露を見届けました。さらに「龍馬パスポート限定プラン」など新しい企画も発表され、日台観光協力に新たなハイライトが加わりました。

  • 台湾発の訪日旅行市場は安定して成長しており、日本の九州地方は、従来の非主要エリアから、ディープな観光体験や企業のインセンティブ旅行の新たな人気スポットに変化しています。TSMCが2022年に熊本に進出して以来、九州への注目度は大幅に高まり、複数の航空会社が福岡への直行便だけでなく、他の就航地の拡充にも力を入れており、地域全体の座席供給も増加しています。

台湾で見かける日本

  • 台湾の台湾桜花股份有限公司(株式会社)は、日本の無印良品(MUJI)のキッチンライフスタイルブランド「MUJI Renovation」と提携し、機能性とデザイン性を兼ね備えたキッチン製品を発表。若者やコンパクト住宅市場をターゲットに展開していきます。

  • 福岡発、東京でも人気のドーナツブランド「I'm donut?」は7月初旬、台湾富錦樹グループによって台北にオープン。販売開始直後から行列ができ、同ブランドの高い人気が示されました。

  • スタジオジブリ創立40周年を迎え、『千と千尋の神隠し』が再びスクリーンへ。チケット購入者には2025年のジブリカレンダーポスターがプレゼントされる。

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