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2025/08(第26号)

数字から見る台湾

  • 台湾人の訪日消費額が、過去最高を更新!平均一人当たり18万円以上を消費

    2024年、台湾からの訪日客数は604万人に達し、年間総消費額は1.09兆円(約新台湾ドル2,500億元)にのぼり、世界第2位、中国に次ぐ規模となりました。旅行者一人当たりの平均消費額は約18.8万円で、そのうち50%以上の旅行者が1回につき新台湾ドル5万円以上を消費しており、台湾旅行者の日本旅行に対する高い熱意と消費力を示しています。旅行支出の面では、交通(移動)と買い物が主な費用項目です。

    買い物では、土産物と医薬品が最も人気のある品目となっています。土産物は、目をひくパッケージと文化的価値により台湾旅行者の第一選択となり、医薬品は価格優位性と高品質さにより大量購入を引きつけています。

    全体として、2024年の台湾旅行者は消費力と旅行意欲が引き続き高まりを見せ、日本の観光と小売業に多大な貢献を見せています。日本の事業者にとって、今後のマーケティングや商品戦略における重要な参考となるでしょう。

    百軒広告の見解

    2024年の台湾からの訪日旅行市場は、高い消費力と安定した成長傾向を示しており、旅行者数は604万人、総消費額は1.09兆円、平均一人当たり18.8万円の消費となりました。

    これは、台湾旅行者が日本旅行に強い熱意を持つだけでなく、品質や特色ある商品に積極的に投資する姿勢を示しています。特に土産物や医薬品の高い購入率は、文化的価値や実用性が消費決定に与える影響を反映しています。日本の事業者にとって、これは台湾市場が引き続き開発可能な潜在力を持つことを意味し、精密なマーケティング、商品戦略、限定プロモーションを通じて、売上やブランド影響力を効果的に高めることができます。

  • 2025年上半期 台湾からの訪日客数328.5万人、過去最高を更新!

    2025年上半期、日本は記録的な外国人観光客ラッシュを迎え、総数は2,151.8万人に達し、史上最速で同期間に2,000万人を突破しました。6月だけで337.8万人を誘致し、前年比7.6%増を記録。アメリカ、韓国、台湾など主要市場はすべて6月の訪日記録を更新しました。

    上半期、台湾からの訪日客数は328.5万人に達し、前年同期比10.3%増と、アジア市場の中でも突出した成果を示し、台湾人の日本旅行への熱意の持続を示しています。

    下半期には秋の紅葉シーズンと冬のスキーシーズンを迎え、台湾旅行者の旅行需要はさらに高まると予想されます。

    紅葉の名所としては北海道、東北、信州などが人気目的地となり、温泉、地元グルメ、季節イベントも旅行計画における重要な要素となります。

    さらに、台湾旅行者は柔軟な行程や短・中距離の自由旅行を選ぶ傾向があり、多様な観光地や地域文化の体験を重視しています。専門家は、今年下半期の訪日旅行は紅葉、温泉、スキー、美食体験が主な魅力要素になると指摘しており、年間の訪日客数はさらに新記録を更新する見込みです。

    百軒広告の見解

    2025年上半期、台湾からの訪日客数は328.5万人、前年比10.3%増で、コロナ禍後の旅行需要の急速な回復を示しています。台湾旅行者は日本の外国人旅行者総数2,151.8万人の中でも重要な地位を占めています。

    下半期には紅葉と冬のスキーシーズンが到来、短・中距離自由旅行が主流となる旅行者は、観光地の多様性、宿泊の品質、地域文化体験に高い関心を示しています。全体として、台湾からの訪日市場は引き続き成長しており、精密な行程設計やマーケティング戦略により、事業者は市場貢献度を高め、地域観光の発展を促進することができます。

台湾豆知識

  • 拜拜:台湾人の生活に欠かせない文化習慣

    台湾では、「拜拜(お参り/祈り)」はほぼすべての家庭の日常の一コマです。

    家に神棚がない場合でも、多くの家庭が土地公(土地の神様)を祀り、平安と順調を祈ります。旧正月や祭日、試験前、さらには住宅購入や引っ越しの際にも、台湾人は誠心誠意お参りし、幸運が続くよう願います。台湾を訪れた外国人は、このような随所で行われる小さな儀式は、神秘的でありながら生活の知恵に基づいた台湾文化の独特な一面と感じるでしょう。

  • 台湾の旧暦7月の禁忌:不吉な行動を避ける

    台湾の鬼月(旧暦7月)には、人々は結婚、引っ越し、散髪、夜の一人歩き、とくに川辺や寺院付近を避けます。これらの習俗は民間信仰に由来し、邪気を避け平安を守ることを目的としており、台湾文化が安全や伝統を重んじていることを反映しています。

台湾旅行市場ニュース

  • 外国人自由旅行者(FIT)は、台湾到着の1〜7日前に公式サイトに登録することで、抽選に参加できるようになります。賞品として、新台湾ドル5,000元の電子マネーや宿泊割引券等が当たります。イベント期間は、2025年9月30日まで延長されます。

  • 交通部観光署は、日本市場の拡大に積極的に取り組んでおり、9月には「Tourism EXPO Japan 2025」名古屋展示会に参加し、さらに東京でB2Bプロモーション会を開催する予定です。
    テーマは「ビビビビ!台湾」で、台湾の美食と熱い文化を発信します。

  • 桃園国際空港と熊本空港は、2025年8月に「探索熊本的樂趣(熊本の楽しさを探そう)」プロモーションを桃園国際空港で開催。熊本のマスコット「くまモン」を招いて観光エリアや体験型イベントを設置し、旅行者を歓迎します。
    両空港は、11月に「台湾デー」を開催予定です。スターラックス航空が台北-熊本直行便を増便し、日台観光交流を促進します。

台湾で見かける日本

  • 「LOFT SELECT」は8月1日、初めて台湾・高雄に進出。7-Elevenと連携して日本のライフスタイル雑貨の新しい体験を提供します。

  • 「魁力屋ラーメン」は、初めて台湾に進出し、8月29日に台南新光三越小北門店で盛大にオープンします。

  • 京都の家庭の味「菜な」は、天母の高島屋に8月1日オープンします。

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