台湾百軒広告
メールマガジン
2025/10(第28号)

数字から見る台湾

  • 新記録を更新!今年1月〜9月、台湾から日本へ500万人が訪日、第3四半期の消費額は3,000億円

    日本政府観光局は15日、9月の訪日外国人旅行者数の統計を発表しました。9月には延べ326万6,000人の外国人が日本を訪れ、9月として過去最多を更新しました。また、今年の1月から9月までの累計訪日外国人数は3,000万人を突破し、そのうち台湾からの旅行者は503万人に達しました。さらに、7月から9月の間に台湾人が日本で消費した金額は、合計で600億台湾ドルを超えました。

    今年、日本を最も多く訪れた国は中国で748万7,000人(前年比42.7%増)でした。続いて韓国が679万3,000人(前年比5%増)、台湾が503万6,000人(前年比9.8%増)で第3位となりました。4位はアメリカの239万7,000人(前年比22.3%増)、5位は香港の182万2,000人でした。香港は「7月5日の大災害」という噂の影響で観光客数が減少し、前年同期比で7.6%減となり、トップ5の中で唯一のマイナス地域となりました。

    日本観光局の統計によると、9月には52万7,000人の台湾人が日本を訪れました。これは8月の夏休みシーズン(62万人超)よりは少ないものの、前年同月比で12%増加しています。9月下旬には大型台風の影響で一部の便が欠航しましたが、他の路線の増便や「教師節」の連休効果により、台湾からの訪日者数は再び9月の過去最高を更新しました。

    百軒広告の見解

    台湾人にとって日本は依然として最も人気のある海外旅行先です。旅行スタイルも、これまでの長期休暇中心から、柔軟な短期旅行やリピーターによる深度旅行へとシフトしています。祭り、温泉、美食、地域文化など、テーマ性のある体験を求める人が増えており、3〜5日程度のライトトリップや地方・テーマ型の旅程が消費者に好まれています。重要なのは、時間効率と体験価値を高めることです。また、ストーリーマーケティングやSNSを活用した発信によって、親子連れ・カップル・若年層など特定の層に訴求することが可能です。今後は日本の地方都市との協業を先行的に展開し、より上質で差別化された旅行商品を作り上げていくことが鍵となります。

  • 台湾人の海外旅行者数が過去最高を更新!トップ10の目的地が入れ替わり、日本が大差で1位、香港・韓国が急成長、タイは減少傾向に

    交通部観光署によると、2025年上半期に台湾人の海外旅行者数は914万1,262人に達し、過去最高を更新しました。これは、2019年のコロナ禍のパンデミック前(861万4,204人)を上回る数値で、回復傾向が明確に見られます。東北アジア(日本・韓国・香港)方面が特に好調で、各国が観光振興策としてビザ免除やキャンペーンを強化したこと、さらに航空会社による増便・運賃割引などの施策が功を奏しています。

    2019年と比較すると、旅行先の順位には若干の変動があります。日本は依然として1位で、327万2,961人が訪れました。興味深いのは、政府による中国団体旅行禁止措置が続き、直行便も増えていないにもかかわらず、中国が第2位を維持している点です。この背景には、ビジネスや親族訪問に加え、一般観光需要の高さがあると見られます。トップ10の中で長距離路線はアメリカのみで、第7位でした。これはアメリカ市場が「ビジネス・親族訪問・観光」など多様な需要を持つ強固な市場であることを示しています。

    百軒広告の見解

    台湾人の旅行需要は、完全回復と言えます。特に東北アジアが人気で、短期・高頻度・高リピート型に変化しています。2025年上半期の出国者数の増加は、旅行需要が完全に回復し、高頻度・日常化したことを示しています。行き先の構成では東北アジアが特に際立っており、日本が依然として第一の選択肢です。韓国と香港も強い成長を見せ、台湾人旅行者の「短距離・短期間・高リピート率」という傾向が明確に現れています。旅行業界にとって、今後の鍵は「体験の差別化」と「ターゲットの精緻化」です。短距離商品はテーマ性を強化し、リピーターには深い体験と地域連携を提供すること。長距離市場では、親族訪問・ビジネス・テーマツアーなどを強化することが求められます。

台湾豆知識

  • 台湾人に愛される伝統的スイーツ——豆花(トウファ)

    豆花は、台湾人が子どものころから親しんできた伝統的なスイーツです。大豆から作られる柔らかな食感が特徴で、北部では黒糖シロップを、南部では豆乳や牛乳を加えるなど、地域によって異なる味わいがあります。トッピングは2〜3種類を自由に選べ、ピーナッツ、あずき、緑豆、タピオカ、タロイモ団子、サツマイモ団子などが定番です。冷やしても温めても美味しく、シンプルながら奥深い、台湾人の心に刻まれた甘い味わいです。

  • 台湾における結婚・葬儀の「数字の意味」

    台湾では、お正月や結婚式などお祝いの際に「紅包(お年玉袋)」を渡す習慣があります。その金額には縁起の良い数字が込められており、特に人気なのが「8」と「6」です。数字の「8」は中国語の発音が「發(発財)」に近く、富や幸運を象徴します。「8888」は「大吉大利(とても縁起が良い)」とされます。また、「6」は「順(スムーズ)」の音に似ており、「6666」は「物事が順調に進む」という意味になります。

    一方、葬儀などの弔事では「4」を避けるのが一般的です。白包(香典袋)は白や淡い色の封筒を用い、金額は1,000や3,000などの奇数にするのが習慣です。これは「同じことが二度と起きない」という意味です。 日本においても、4を避ける傾向は台湾と同じです。また、日本は「お祝いは奇数」が一般的ですが、弔事は奇数説、偶数説が混在しています。

台湾旅行市場ニュース

  • ITF台北国際旅行博が11月7日〜10日に開催されます。ITF台北国際旅行博が、11月7日から10日まで台北南港展覧館1館で盛大に開催されます。主催する台湾観光協会によると、今年はブース数が1,600に拡大し、昨年より100ブース増加する見込みです。

  • 台湾港務公司の発表によると、第4四半期には多くの高級クルーズ船が台湾に寄港します。「オーシャニア・リビエラ号」「飛鳥Ⅱ」「日本丸」「オーシャニア・ノーティカ号」「ノルウェージャン・サン号」「ヴァイキング・スター号」「シルバー・ムーン号」「ダイヤモンド・プリンセス号」など、多くの豪華客船が台湾に立ち寄る予定です。

  • 島根県の地方鉄道「一畑電車」と台湾鉄道が友好提携を開始します。100年以上の歴史を持つ島根県の地方鉄道「一畑電車」が、正式に台湾鉄道と友好協力を開始しました。2025年10月8日からは、台湾の観光地をテーマにしたラッピング列車が出雲地域で運行を開始します。一畑電車は全長約42kmで、出雲市・松江市および周辺の名所を結んでいます。

台湾で見かける日本

  • 『朦朧潮濕的一天(Traveling with Hazy Humid Day)』に登場する嘉義を旅しましょう!奈良美智さんの巡回展、次の開催地は「新港文化館25号倉庫」(12月開催)に決定しました!

  • 東京の人気ベーカリーカフェ「BREAD, ESPRESSO &」が西門町に出店します!

  • 日本で人気の展覧会『人也太好了吧(いい人すぎるよ展)』が台北で開催します!日常をユーモラスに描いた200点の作品が展示されます。

📰過去の
メールマガジン

百軒広告

台湾広告代理店

台湾本社

台北市中山區長安東路二段118-5號7樓

お問い合わせ(日本窓口/日本語対応) sai@passion-ad.com.tw

Copyright © 2026 Passion Advertising百軒廣告 All rights reserved.