台湾百軒広告メールマガジン2025/06(第24号)

数字から見る台湾

  • 日本の人気観光都市分析では、東京が2年連続で話題量トップに!名古屋が最も成長

    交通部観光署の統計によると、2024年の台湾の海外旅行者数は1,685万人に達し、そのうち日本への旅行者は600万人にのぼり、日本が依然として台湾人に最も人気のある海外旅行先であることが示された。

    《KEYPO大数據關鍵引擎》の世論分析ソフトを通じて、2023年1月1日から2025年3月31日の間で観測したところ、2024年の日本旅行に関するネット上の話題量は194.9万件に達し、2023年と比べて約17%の成長となった。

    その中で、東京は2年連続で話題量のトップを維持。名古屋は急上昇し、年間話題量の成長率が74%に達し、全都市中最高となった。その背景には、合掌村の冬の風景の魅力に加えKOLによるショート動画の拡散で話題となり、SNS上の旅行話題で「ダークホース都市」となったことにある。

    百軒広告の見解

    SNSショート動画の台頭により、旅行のプロモーション手法が急速に変化している。ショート動画は情報量が少なく短いため、バスを待つ時や信号待ちの隙間時間にも気軽に視聴できるメリットがある。

    印象的なビジュアルで視聴者の目を引き、迅速かつ没入感ある方法で目的地の魅力を正確に伝え、興味や行動意欲を掻き立てる。

    ショート動画を宣伝手段として、優れた内容構成・撮影スタイル・適切なKOLの組み合わせにより、新興旅行地が一気に注目を集めるチャンスとなる。

  • 台湾人の日本ひとり旅が急増 旅行会社は「柔軟性・体験・文化」で集客力を再構築

    2024年の台湾から日本への旅行需要が力強く回復する中、「個人旅行(自由行)」が正式に市場の主流に躍り出ており、関連のネット話題量は前年比24%増の29.6件に達した。

    その中で、「日帰りツアー」および「テーマチケット販売」の話題量はそれぞれ28%と20%増加しており、消費者が柔軟性・軽量・自主的な行程を強く好んでいることが示されている。

    このトレンドの変化に対応するため、旅行会社は素早く戦略を調整。交通・宿泊・自由活動を柔軟に組み合わせた多様な半個人旅行プランを打ち出し、個人旅行・ひとり旅層の顧客を引き付け差別化に成功している。

    個人旅行に加え、ラグジュアリートラベルも市場成長の新たな原動力となっている。複数の旅行会社がインフルエンサーと連携し、クルーズ、星付きホテル、ミシュラン料理をハイライトとして高級旅行体験を創出。

    「結婚記念」から「自分へのご褒美」までKOLがリアルな体験をシェアし、ラグジュアリーな旅をより身近な旅へと転換。ネットユーザーの感情的共鳴と参加意欲を掻き立てる。

    百軒広告の見解

    個人旅行、ひとり旅、文化体験が新たな主流となり、旅行者は行程の柔軟性・自主性を求め、旅行会社に対しても朝から晩まで付き添うような定番ルートではなく、内容の深さや感情的共鳴を追求し、旅の中でより多くの感動を得たいと望んでいる。

    これは、旅行会社の今後の役割が「行程プランナー」から「ライフ体験のキュレーター」へと転換することを意味している。

台湾豆知識

  • 腸の動きを促してくれる神器?台湾朝食店の大冰奶(大きいサイズアイスミルクティー)伝説!

    台湾の朝食店の大きいサイズアイスミルクティーには、多くの人に"飲んだらすぐ出る"と噂される都市伝説がある。実はこれには科学的な根拠もあるよう。

    台湾の食薬署が確認したところ、大きいサイズアイスミルクティーに入っている氷、クリーム(牛乳)、お茶のすべてが胃腸を刺激するものであり、胃腸が弱い人は特に強く感じる傾向にあるという。

    それでも、大きいサイズアイスミルクティーは朝食店で最も人気のある飲み物であり、蛋餅(台湾風クレープ)やサンドイッチと一緒に飲まないと物足りないと感じる人が多いようだ。

  • 南部特有の昔ながらの味−椪餅は、実は昔の産後の回復食だった?

    香餅(椪餅または凸餅とも呼ばれる)は台南の百年伝統菓子。中は空洞で、薄くてパリッとした皮の内側に黒糖と白糖で作られ甘い黒糖餡が入っている。香り高く丸く膨らんだ形をしている。作る過程では、生地をこねる力加減や、餡を包む密着度、オーブンの温度管理などどれも繊細さが求められ、温度計のない昔のオーブンでは職人が腕を炉に入れて温度を感じていたという。

    昔は「椪餅3個=ごま油チキン1羽分(産後の回復食)」と言われており、これは黒糖が産後の女性の健康に良いとされていたからで、ごま油チキンが高価でなかなか食べられなかった時代、長老たちは黒糖餡入りの香餅で代用していた。

    餅の中央に穴を開けて卵を落とし、ごま油で焼いてから食べることで、温補(体を温める)食品とされ、香餅は「産後の餅」とも呼ばれるようになった。

台湾旅行市場ニュース

  • 台湾タイガーエアの台北・高雄の岡山直行便、搭乗率9割に達し、今後増便の見込み。岡山便はタイガーエア全日本路線の中で台湾へ入国する旅客数最多、約25~30%を占める。

  • 台湾タイガーエアは、2025年7月17日に「桃園-石垣島」路線を開設すると発表、週2便運航予定。これにより、タイガーエアの日本直行便は合計23路線に拡大。

  • 台湾タイガーエアは、5月29日に日本の鳥取への初便を運航し、搭乗率は100%と、満席となった。

  • YAIMA丸「基隆-石垣島」の定期フェリーが9月に出航が確定。
    この航路は華岡グループが運営し、100以上の客室と3つの料金区分がある。月・水・金は基隆港発、石垣島からの帰路は火・木・土に運航。

台湾で見かける日本

  • 日本のアーティスト奈良美智、台湾で10年巡回展を実施、展示期間は2025年6月28日〜9月28日。

  • 日本の人気ドーナツ店 I’m donut が7月に台北に進出、初店舗は敦化南路にオープン、吉田ユニがメインビジュアルを担当。

  • スタジオジブリ創立40周年を迎え、『千と千尋の神隠し』が再びスクリーンへ。チケット購入者には2025年のジブリカレンダーポスターがプレゼントされる。

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